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タクシードライバーの収入、メリットやデメリットを紹介

コロナ禍のなか今の仕事の収入が激減して転職を考えていて、タクシードライバーってどうなの?と思ってる方も多いかと思います。

今回はタクシードライバー歴3年の私さいとーが現在の収入やメリット・デメリットなどを紹介していきます。

 

タクシードライバーの収入は?

(まず大前提としてタクシードライバーの収入は地域によって大きく変わります。私さいとーがドライバーをやっているのは東京の多摩地域になります。東京23区内なら多くなりますし、東京以外の地方などでは少なくなると思います。その辺りを踏まえた上でご覧ください。)

ずばり私さいとーの現在の収入は22万〜25万円(税込み)くらいです。

ちなみにコロナ前は30万ちょっともらっていたので、それと比べると7万〜10万円ほど下がっています。

大打撃ですねー

ちなみにこの22万〜25万円と言うのは私が勤めている会社の中ではちょうど平均くらいで、稼いでいる人はもっと稼いでいます。(中にはコロナ前とあまり変わらないって人もいます。どういう営業してるんでしょうね??)

タクシー会社の給料の計算方法

ここで少しタクシーの会社の給料の計算方法を解説したいと思います。

会社によって違いがあるのでざっくりとした感じですが・・

大体のタクシー会社では営業収入から消費税分を引いた残りの50%前後(会社によってまちまちで48%〜52%くらい)がその月の給料になります。そして数%がボーナスとして積み立てられます。

 

例)

一日の平均営業収入が5万円で12出番だった場合

月間営業収入 5×12=60万円

消費税分をマイナス 60÷1.1≒54万円

54万円の半分の27万円がその月の給料になり、数%(3万〜5万円)がボーナスとして積み立てられます。

 

上記の例は本当ざっくりとした計算で実際はもっと細かい計算になると思います。

 

タクシードライバーのメリットとは?

ここからはタクシードライバーのメリットについて書いていきたいと思います。

 

・面接を受ければほぼ採用される

大体のタクシー会社は健康上の問題がなければ面接を受ければほぼ採用されます。

ただしコロナの影響で減車している会社もあるのでコロナ前に比べると採用率は下がっているかもしれません。

 

・時間が比較的自由に使える

朝、点呼をうけて会社を出ればその後の時間をどう使うかはドライバー次第です。食事や仮眠をとったり、途中で買い物や病院に行ったりサボったりするのも自由です。

ただし、サボりすぎて営業収入が少ないと当然ですが怒られます。笑)

 

・休日が長く感じる

タクシーは基本隔日勤務のため例えば朝の9時に出庫した場合、翌日の朝3時くらいに会社に戻れば朝5時くらいには家に帰れます。そこから昼まで寝たとしても翌朝の出勤までかなり時間がありますし、翌日が公休の場合はほぼ二日分の時間ができますので旅行なんかも結構行けたりします。

 

・いろんな人と話せる

私の経験上タクシーを利用するお客さんは話好きが多いように思います。

いろんな業界の人がいるので業界の裏話などが聞けたりして結構面白いです。

 

タクシードライバーのデメリットは?

ここまでは、メリットについて書いてきましたがデメリットはどうでしょうか?

 

・拘束時間が長い

タクシーは基本隔日勤務です。(会社によっては日勤乗務や夜勤乗務もあります。)

出勤すればその日は大体20時間前後はタクシーに乗っています。私の場合は食事も仮眠もタクシーの中で取るので一度出庫すれば帰るまでほぼタクシーの中で過ごしています。

狭い中でずっと過ごすので体の大きな人や腰痛持ちの人は結構辛いかもしれません。(最近では車内の広いジャパンタクシーといわれる車両も増えてきましたが、実は運転席は結構狭いです。)

 

・景気に左右されやすい

今のコロナもそうですが景気が悪くなるとお客さんは減ります。

これに関してはタクシーに限った話ではないんですが、タクシーの場合は景気が悪くなると真っ先に影響を受けて、景気が良くなったときは一番最後に影響がくるなんて言われてます。

 

・運に左右されやすい

ぶっちゃけタクシーは近距離のお客さんだけを相手にしていては売り上げは上がりません。

ある程度の距離を乗ってくれるお客さんをどれくらい乗せられるかが収入に大きく関わってきます。

とはいえ、ドライバーはお客さんを選ぶことはできないので結局は運任せという感じになります。(近距離だからと断れば乗車拒否ということで会社に怒られます。)

ちなみに会社の無線室の人と仲良くなれば長距離のお客さんを回してもらえたりなんてこともあるようです。

 

・嫌なお客さんを乗せることもある

タクシーを利用するお客さんの9割以上はほんとにいい人ばかりです。

ですが、やはり嫌なお客さんは一定数います。

たとえば、タクシードライバーを見下して横柄な態度を取る人や、酔っ払って絡んでくる人、急に説教しだす人などなど・・・

こういったお客さんを乗せた場合、ドライバーは基本的には我慢するしかありません。下手につっかかっていったりすると、ほとんどの場合ドライバーが悪いというふうになるからです。

喧嘩は売られても買わないのが大事です。最悪の場合は交番や警察署に駆け込むのが一番です。

 

・有給が取りづらい

これは、よく問題にされるような会社が有給を取らせてくれないというのではなく、仕組み上の問題です。

通常有給をとった場合給料は減らないのが普通ですが、タクシー会社の場合は減ってしまいます。

これはタクシー会社のほとんどがN型という賃金体系をとっていて基本給の部分が出番数に応じて変わるからです。

詳しくは割愛しますが、簡単にいうと月12出番に対して基本給が16万円になっている場合、1出番当たりの基本給は16÷12=13333円となり1出番を有給で休んだ場合はその月の出番は11出番となりその月の基本給が13333×11=146663円で計算されるためです。

もっと簡単にいうと平均30万円もらっている人が1ヶ月丸々有給を使った場合30万円から16万円引かれて14万円しかもらえないということです。(かなりざっくりですが・・)

 

正直これってどうなん??って思ったりしますよね。

そもそも有給は出勤扱いなのに出番が減るというのはおかしい話です・・

ただ、現状はほとんどの会社がこういう感じで計算していると思います。

労働基準法的に問題はないらしいですが、働き方改革云々いっている今の時代では問題ありますよね。

 

まとめ

ここまで、タクシードライバーの収入やメリット・デメリットについて書いてきましたが、ぶっちゃけ私の場合は他にできる仕事がなかったので仕方なくタクシードライバーをやっているのが実際のところですが、うちの会社ではこの仕事が好きでやってるという人も結構いるので、向いている人にとってはいい仕事なのかなぁと思います。

 

タクシードライバーに向いてる人をまとめると・・

・運転が好き

・お喋り好き

・我慢強い

・細かいことは気にしない

・くじ運が強い

 

こんな感じでしょうか?

 

個人的にはタクシードライバーの収入は今後減っていくのかなぁと感じています。

実際、コロナの前から年々売り上げは下がってましたし、今回のコロナの影響でリモートワークが増えたり、事務所や本社を東京から地方へ移す会社なんかも結構あるようですし、そうなると人出はますます減ってタクシーの利用客も減っていくんじゃないかなぁって思ってます。

 

と、こんな感じで書いてきましたが、タクシードライバーやってみようかな?って人にとって少しでも参考になれば幸いです。

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